ボッチャ

ボッチャイメージ

ボッチャはパラリンピックで行われる公式種目のひとつで、もともとは重度の脳性麻痺者や手足に重度の障害をある方を対象に作られたとされるゲームです。東京パラリンピックでも同競技はテレビや新聞、あるいはネットメディアにも取り上げられるなどし、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ルールは、的とされる白いボール(ジャックボール)に向けて、2つのチームがそれぞれ色の違うボール(赤または青)を6球ずつ投げていき、ジャックボール(的)に近いボールを投げた方に点数が入ります。

先攻と後攻を決め、2投目以降は的から遠いボールを投げたチームが先攻になります。的(ジャックボール)にボールをぶつけることで的をずらす、相手のボールを自分のボールにぶつけて的から遠ざけるようにするなど相手との駆け引きも重要となるゲームで、身体だけでなく頭脳戦という面でも楽しめます。

当院では、広いリハビリ室を生かし、整形外科で受診される患者様だけでなく、地域の方々の交流の場、健康維持増進のために一般の方々にも参加していただきたいと考えます。
不定期とはなりますが、土曜の午後に完全予約制で開催しています。障害の有無や老若男女問わずどなたでも参加できます。なお、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準じる者またはその構成(反社会的勢力)は参加を固くお断りします。
普段の生活では出会うことのない方との交流の輪が広がれば、とてもうれしく思います。院長も参加しますので、健康相談もお気軽にどうぞ。ご興味、ご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。